家づくり

小平市の二世帯住宅が完成いたしました

小平市の二世帯住宅のお引渡しが終わりました

 

二世帯住宅の設計では、一つの建物の中で

親世帯、子世帯と空間が分かれているため

まったく違うコンセプトで計画する事ができます

 

今回の住宅は1階に親世帯、2階に子世帯の計画で

内装の雰囲気から間取り構成まで、ま逆の空間になりました

 

1階の親世帯は限られたスペースを有効に利用するため

廊下を計画しておりません

家の中心にあるLDから用途に合わせた

各部屋(キッチン室・和室、各寝室)にアクセスできる

個室型の空間になっております

 

内装建材はLIXIL社のウッディーラインの「クリエモカ」色をベースに

落ち着いた色合いで統一された現代風のシックな空間です

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これに対して、2階子世帯はオープンな空間で計画しています

対面キッチンのLDKから子供の様子が解るようにと

子供部屋へはLDKからアクセスします

間仕切り戸を空ける事で、更に一体的な空間になります

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親世帯の落ち着いた印象とは対比的に、白を基調に木のナチュラルなテイストの

明るい空間になっております

内装建材にLIXIL社のファミリーラインパレット色を採用

子供室との間仕切り戸には木の暖かみのある木目の「ナチュラルオーク」色を

ホール、寝室、洗面、トイレの入り口には淡いブルーにの「ブルーペイント」色を採用

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アンティークなガラス入りの戸は刷毛ムラや塗装のはがれたような

「エイジング表現」を施した商品で、白を基調にした全体の

アクセントになってとても素敵でした

 

 

 

稲城市の現場が着工しました

東京都稲城市にて地鎮祭が行われ、着工となりました。

抜けるような青空の下、とてもすがすがしい地鎮祭でした。

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雨天となる可能性があったため、事前に天幕を張ったり、ぬかるみ防止のブルーシートを敷き詰めたり準備しておきましたが、晴天に恵まれました。

神主さんから、準備が良いとお褒めいただき、少々面映ゆくも嬉しかったです。

こちらの建物は、塔屋があったり外部装飾も凝っており、それでいてすっきりとまとめられた外観デザインとなります。

また内部も、日本のシステムキッチンの老舗である「キッチンハウス」製品が採用されていて、タイルやクロスなども趣向を凝らしているなど、見所満載の素敵な家になります。

お施主様も完成が待ち遠しいと思いますが、我々スタッフもその完成を早く見たくて仕方ありません。

新たな防火トリプルガラスサッシが発売となりました

このたび、ウェルダンのサッシに新たな商品がラインナップされました。

防火トリプル サッシ

防火地域や準防火地域といった規制区域で使用可能なサッシです。

木製サッシで、開き方としては横軸回転窓のタイプとなります。

「横軸回転窓」とは、外側に向かいクルリとほぼ1回転するもので、

ガラスの外側を掃除しやすいのが特徴です。

 

断熱性能を表す「U値」は、ガラスとサッシ枠併せて 1.368W/m2・K という

防火対応サッシとして驚異の数値を誇ります。

 

他の特徴として、ガラスが網入りガラスではなく、網(金属ワイヤー)の無い

「耐熱ガラス」となっているのも嬉しいですね。

網入りガラスは、3日も暮らせば気にならなくなるものではありますが、

無いなら無いにこしたことはないものでもあります。

 

室内側、屋外側の木部は、共にお好きな色で仕上げることができ、

さまざまなデザインに合わせられるため、我々スタッフもご提案の選択肢が

広がると、初使用がとても楽しみな商品です。

府中市の二世帯住宅・・・竣工、お引き渡し

府中市で、二世帯住宅が竣工、お引き渡しとなりました。

お施主様がウェルダンをお知りになったのは数年前で、

その当時はまだ家づくりの計画も、漠然とした「夢」レベルだったそうです。

本格的に家づくりを始めたいと思い立ったのはちょうど1年前の冬。

寒い中、ウェルダンのモデルハウスを訪ね、蓄熱式床暖房の温かさを体験されました。

エアコン暖房と全く異なる、足元からほんわかと自然な温かさに体が包まれ、

「こんな家で暮らしたい」と一念発起されたそう。

実は家づくりのメインのお施主様は80歳代のご高齢者なのですが、その固い決意と決断力の早さ、理解の正確さなど、我々スタッフも尊敬の念を禁じえませんでした。

そして迎えたお引き渡しの日、お施主様は感無量のご様子で、お礼の言葉をたくさん述べてくださり、胸がじんとなりました。

 

建物は、親世帯が1階、子世帯が2階の、いわゆる「横割り」の2世帯住宅です。

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玄関が2つ並び、それぞれ玄関ドアを色違いのスウェーデンドアでまとめ

おしゃれなファサードとなっています。

外装は30年の長期に渡って再塗装の必要が無く、親水機能により汚れが水になじみ自然に落ちていく高性能サイディングを採用。

シーリングも30年間打ち替えの必要のない高耐久タイプを採用しているので、メンテナンスの手間や費用の心配がありません。

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1階の親世帯用の、洗面・トイレ室です。

バリアフリー対応として、トイレと洗面台とを同じ室内配置とし、

さらにマルチシンクも設置してあります。

床のタイルも蓄熱式床暖房でポカポカです。

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2階のLDで、正面に小屋裏への階段と、

階段下のスペースを利用した書斎コーナーです。

白を基調とした、清潔で明るい空間となりました。

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居室内の収納も、入れる物により大きさを変えてあり、

見せたいものはオープン棚に飾ることができます。

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2階の浴室は、白を基調にアクセントに柔らかい色調の木目を配置してあります。

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天井の最高高さ1400ミリの小屋裏収納。

十分な収納スペースが確保されています。

夏季には、最上階であるこのエアコンの冷気がある程度下階に降り

建物全体を涼しく保つ役割を担ってくれます。

 

 

 

立川市の和室のある家・・・お引き渡し

立川市の現場が無事完成し、お引き渡しとなりました。

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建蔽率の角地緩和をフルに利用し、2階に比べて1階の面積が倍ほどある

建物となっています。

外観は白を基調とし、玄関周囲と出窓部の壁をダーク色でアクセントとした

モダンスタイルです。

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玄関ドアは、80キロの重量のSwedenDoorで特注のダークグリーン色

となっています。

扉につく採光用の窓はトリプルガラスで、断熱、気密、防音性能に

優れた、ウェルダン一押しの玄関ドアです。

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最近少なくなりましたが、リビングに続き間として和室が設けられています。

お施主様は、和室のあるご実家で育ち、建替える前の家も和室が

あったため、今回の新築の建物でもぜひ和室が欲しい、ということで

設けられました。

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真壁風のデザインで、柱、長押、床の間、天井板に加え

窓に障子が入っています。

掃出し窓は雪見障子という上下にスライドするタイプです。

 

窓表面や壁内での結露の心配のないウェルダンの家では、和室も

冷えて湿っぽいということがなく、温かくカラッとしています。

ちなみに当初お打合せ時は、この和室のに掘りごたつを設ける予定でした。

掘りごたつ内部にも蓄熱式床暖房の温水配管をし、床暖房&掘りごたつ

となります。

(最終的には掘りごたつが不要とお施主様がおっしゃり消滅しましたが)

お施主様も、完成した家に住まえることが、とても嬉しそうでいらっしゃいました。

 

新規補助金制度(住宅ストック循環支援事業)が始まりました

国土交通省が行う、住宅関連の新たな補助金制度が始まりました。

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000121.html

 

「住宅ストック循環支援事業」という名称なのですが、

名前を聞いただけではなんだか内容はよく分からないですよね。

そこで今回はこの補助金制度についてお話しいたします。

まず制度の趣旨についてですが、

①「良質な既存住宅の市場流通を促進し、若者の住居費負担の軽減」させること

②「耐震化率・省エネ適合率の向上等良質な住宅ストックの形成及びリフォーム市場の拡大」することが目的となります。

①は中古住宅のインスペクションやエコリフォームにより、40歳未満の人が安心して購入できるようにすることに対する補助金で主に不動産会社が関わります。

ウェルダンに関わるものは②の方となります。

制度を分かりやすく表現すると、

「耐震性や省エネ性能が劣る既存の建物を、建替えしたりエコリフォームすると補助金30~50万円が頂ける」ということとなります。

それではその中でも「建替え」とはどういったものが対象となるのかご説明します。

 

●解体(除却)建物とは

 建築基準法の新耐震基準適用前の住宅が対象で、

  「昭和56年5月31日以前の建築確認済証」又は「昭和58年3月31日以前の表示登記がなされた登記事項証明書」等が必要となります。

●その他の条件とは

 解体工事の施主と、建替の建築工事の建築主とが同一であること。

 一定の省エネ性能を確保していること。

などとなります。

また、「解体する家屋」と「新築する家屋」とは同じ土地である必要は無いので、古い建物を解体して土地を売却し、違う土地に建物を新築する「住替え」のようなケースでも適用となります。

 

補助金の交付申請時期は、遅くとも平成29年6月30日までとなっていますが、予算終了により終了してしまうというもので、いわゆる「早い者勝ち」となります。

以前「省エネ住宅ポイント」制度の時は、予算が半分程度消化されるまでは比較的時間がかかり、それを超えたとたんに駆け込み申請によって、急激に終了となってしまいましたので注意が必要です。

 

ちょうどお建替えを考えていた方にはありがたい制度ですよね。

 

下屋のある家 立川市T邸

立川市の「下屋のある家」の大工工事がまもなく終わります

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 建主のT様は、今回の建替え前に住んでいたお家で

「LDKが暗く、家全体が寒い」という悩みをお持ちでした

 

そんな中、T様は当社の出した冬の広告の

「真冬に素足、半袖で暮らせる家」

に興味を持ち、展示場に来場されました

 

お打合せをしていく中で、T様のお知り合いが

当社で家を建てたOBのお客様だという事が解りました

 その後、T様がOB宅におじゃました時に

「1年通して快適な家だよ」と実感のこもったお話を聞いたようです

 

 私達スタッフも、OB様に喜んでもらえているのが解る

とてもうれしいエピソードでした

 

 

「下屋のある家」の建築地は立川市の閑静な住宅街にある

建蔽率40%/容積率80%の地域です

この地域では、建てられる面積を目一杯使おうとしても

敷地の4割に総2階の家しか建てられません

 

T様の敷地は、この住宅街の北西の角地にあります

角地の緩和を利用する事で建蔽率が50%となり

角地で無い家よりも、1階を10%も多く計画する事が出来ます

その場合でも、容積率は80%と変わりませんので

1階を50%使えば2階は30%しか使えません

 

T様の要望は、2階が2部屋で良かったため

建蔽率を目一杯利用して、1階を大きくする事で

LDKだけでなく、希望していた和室もとれました

 

外観でも、1階が2階より大きいため

1階に屋根の掛かる「下屋」と呼ばれる部分が

あるのも特長的です

 

 

 

 

 

静岡県御殿場市 コッツウオルズストーンの二世帯住宅~その2

静岡県御殿場市の二世帯住宅が、外装工事まで終わりました。

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総3階建てプラス小屋裏収納の4層の建物です。

下から見上げると建物の高さに圧倒されます。

外装は、コッツウォルズストーン貼りで、乾式施工としています。

「コッツゥオルズストーン」は、イギリスのコッツウォルズ地方で採掘される石で、

別名「ハニーストーン」と呼ばれる蜂蜜色の天然石です。

この石を仲間の業者さんが直接現地から買い付け、貼り付け工事までを

一貫してやっていただいているので、間接経費もかからないですし、

石を知り尽くしているのでとても安心です。

石やタイル、レンガといった外装の貼り付け方法は、大きく「湿式」と「乾式」と

2つに分けられます。

外壁のモルタル下地に貼り付けていくのが「湿式」なのですが、

ウェルダンでは剥離や落下の恐れもあることから、「乾式」工法で施工しています。

外壁にガルバリウム鋼板のガイドレールを留め付け、そのガイドレールに背割りをした石を引掛け、最後に石と石の間に目地を入れるという方式を採用しています。目地は、石になじむベージュとしてあります。

地震の時にも落下の心配が無く、安心の工法です。

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凹凸感もとてもよい感じで、1つとして同じ表情をしている石はなく、

葉っぱや貝の化石、水晶が入っているものも散見されます。

見ていて飽きない石で、お施主様ご家族の皆様もとても

満足いただけているようでした。

お値段は外装材の中では最上級ではありますが、一生飽きずに

いられて、しかもメンテナンスが一切不要という実用性もある材です。

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お施主様はこのコッツウォルズストーンに魅入られ、

「外部だけではなく家の内部にも貼りたい!」とご希望されたため

建築中に急遽玄関ホールにもコッツを貼ることとなりました。

ハニーストーンに比べグレー系のコッツウォルズストーンとし、目地もグレーに合わせました。

荘厳な雰囲気で、神殿のようでもあります。

ちなみに白い扉はエレベーターの入口扉です。

完成まであともう少しですが、職人一同喜んで住んで頂ける家になるよう

最後まで気を引き締めて頑張ります。

 

ニッチ・・・飾り棚のいろいろ

お施主様との打ち合わせの中で、「ニッチ」と呼ばれる飾り棚を設けたいというご希望をよくお聞ききします。

「ニッチ」とは、建築用語では壁をくぼみ状にへこませたスペースを、絵や花などを飾れるようにしたものです。

一番シンプルなものですと、壁に四角く開口を造り、カウンター材を付けたものとなります。

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天井からスポットライトで照らすと、視線を誘導することができとても印象的な飾りスペースとなります。ニッチの背面部分にタイルや濃色のクロスを貼るのもお勧めです。

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開口周囲3方向に木製の枠を廻し、その上部を円形にアールを付けたり、カウンターも中央に向かって若干の円弧を描くものとした例です。エレガントな雰囲気が漂ってきますね。

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ニッチ内部の棚をガラス製にしたり、ホコリが入らないようガラス扉を設けることもできます。スワロフスキーの置物など並べるのも素敵です。

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こちらはニッチそのものを商品化したもので、とってもゴージャスですね。

ニッチはその性質上、建物外周部に面する壁に設置してしまうと、壁の中に断熱材が入らなくなるので設置できません。

またその壁は耐力壁とならなくなってしまうこともあるので、設置位置については、我々建築士のアドバイスを受けて決めるようにしましょう。

小平市のホワイトハウス その2

小平市のホワイトハウスでは

TVで「福士蒼汰君」がCMしていた

YKKAP430(トリプルガラス)の

ツーアクション窓 を採用しています

(ウェルダンでは採用第一号です!)

ツーアクション3

ツーアクション窓は用途に合わせて

二つの開け方が出来ます

ツーアクション

換気のために上部が少し開く

「内倒し」

ツーアクション2

お掃除等室内側から簡単に出来る

「内開き」

今回は2階で窓掃除が楽にと採用されましたが

西日が当る窓にはさらに アウターシェード という

「洋風すだれ」によって厳しい日差しをカットできます

ウェルダンでは1年通して快適に暮らせる家づくりを

約30年続けてきましたが、新しい商品も採用しながら

日々進化しております

9月に入りましたが、まだ30度前後の天気が続いておりますので

展示場にて快適さの御体験などいかがでしょうか

スタッフ一同お待ちしております

 

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TEL. 042-525-8411

※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。

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