
ツーバイフォー(2X4工法)、ツーバイシックス(2x6工法)の住宅は、各階ごとに壁の上下部分が床で仕切られているため上の階への空気の通り道が遮断され火災の延焼を防ぎます。また、壁や床が枠組みごとに細かい空間に仕切られており、各階の内部での延焼も抑えてくれる構造となっています。つまりツーバイフォー(2x4)、ツーバイシックス(2X6工法)住宅は、火災が燃え広がる前に初期の段階で消火が できる可能性が高く、「火災に強い住宅」だと言えます。
ツーバイフォー、ツーバイシックスは内部火災に強い
内部火災においては、外壁の室内側表面温度は100℃未満といわれます。高気密な構造をもつ2X4、2X6住宅なら、窓やドアを閉めておけば、新しい酸素が供給されず、火はほとんど燃え広がりません。この優れた耐火性によって、ツーバイフォー、ツーバイシックス住宅はそれ自身だけでなく、周囲への被害をも防ぐことができます。
火災保険料が安い
耐火性能の高いツーバイフォー工法、ツーバイシックス工法の住宅は、火災保険料率でも有利に扱われます。火災保険料率の構造区分はA,B,C構造に分かれており、一般的な木造構造物は料率が最も高いC構造です。それに対し、1時間以上の耐火性能を有する「耐火構造」のツーバイフォー住宅はRC造(鉄筋コンクリート造)と同じA構造に、また45分以上の「準耐火構造」の2X4住宅であればB構造になります。ウェルダンのツーバイフォー、ツーバイシックス工法はこの「B構造」となりますので火災保険料が一般木造住宅の約半分ですみます。(詳細は各損害保険会社にご確認下さい)
ツーバイフォー工法なら防火地域でも建築可能
優れた耐震性・耐火性を持ったツーバイフォー工法なら、さまざまな規制が緩和されます。今まで防火地域では100m2(約30坪)を越える建築物は鉄筋コンクリート造や鉄骨造といった耐火建築物しか建築できませんでしたが、2004年から木造のうちツーバイフォー工法について建築可能となりました。なお木造軸組工法(在来工法)については従来通り防火地域では100m2以下までの建築となります。
ツーバイフォー工法は4階建が建築可能
木造住宅はもともと3階建てまでしか建築できなかったのですが、2004年からツーバイフォー工法については4階建ての住宅や共同住宅まで全ての地域で建築することが可能となりました。なお木造軸組(在来)工法については従来通り3階建てまでの建築となります。