2016年

冬の贈りもの

 

 

ウェルダン展示場に、素敵なお花が届きました

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お引渡しから15年間、夏と冬に違うアレンジの素敵なお花を

贈って頂いております

スタッフ一同、お施主様からのお心遣いに

感謝の気持ちでいっぱいです

これからもお施主様に喜んで頂ける

快適な家を作り続けていきたいです。

 

今年の住宅展示場営業日は25日まで

新年は1月2日より営業しております

2世帯住宅

以前に比べ、二世帯住宅のご相談が多くなりました
そこで、二世帯住宅といっても色々なタイプが
ありますのでご紹介いたします。

 

大きく分けて、世帯が完全に分離しているタイプと、
玄関やお風呂などは共有するタイプがあります。

 

また、世帯の分け方として縦型と横型というタイプ
があります

 

縦割り型とはそれぞれの世帯に1・2階の居住スペースをつくることです。
横割り方はいわゆる1階が親世帯、2階が子世帯と分かれる2世帯住宅です

縦型のメリットとしては一般的には1,2階が同世帯のため他世帯の足音などの音が気にならないことです。そのため、将来的な賃貸への転用がしやすいのも特徴です。

 

ただし、階段が両世帯にできてしまうため、その分のスペースがとられてしまいます

 

横型のメリットとしては親世帯が階段を上がらなくていいため、
体への負担が少なく生活がしやすくなります。
2階の子世帯も一度階段を上がれば、フラットに部屋を使うことが出来るため、
使い勝手もよく、効率もいいです。


そのため、横割り、縦割りと互いにいいところがあります。

共有型のメリットとしては玄関などを共有することによって
その分、居室や納戸などのスペースにまわすことが出来ます。
これはキッチン、浴室なども共通で
共有することにより、さらにスペースを多くとることが出来ます。


ウェルダンでは基本プランがないためお施主様のご要望にあわせ1から作っていくことが出来ます。

 

オーディオルームのある家 立川市 ~引渡し~

立川市の「オーディオルームのある家」

の引渡しが終わりました

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              ↑ オーディオルーム

 お施主様とお会いして、まずお話に上がったのは

やっと「オーディオルームで音楽鑑賞できる」の一言でした

そして「オーディオをセットしたら、是非聞きに来て下さい」

とのお誘いの言葉も頂きました

今回、オーディオに繋げるコンセントや配線に

専用の商品を使用するこだわりぶり

私共も、その音を堪能させて頂けるのを楽しみにしております

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 ↑ スウェーデンドアのブルー色

今回、玄関ドアのお色を白かブルーで悩まれていましたが

息子様の希望によりブルー色が採用されました

当社では初めて使用するお色でしたが

とても鮮やかなスカイブルーで外壁の石目と

とてもマッチしておりました

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公園の緑を取り込んだ

見事なまでのピクチャーウィンドウとなりました

サッシ自体がトリプルガラスなので

音も気にならず音楽鑑賞も楽しめると思います

 

 

 

 

 

新規補助金制度(住宅ストック循環支援事業)が始まりました

国土交通省が行う、住宅関連の新たな補助金制度が始まりました。

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000121.html

 

「住宅ストック循環支援事業」という名称なのですが、

名前を聞いただけではなんだか内容はよく分からないですよね。

そこで今回はこの補助金制度についてお話しいたします。

まず制度の趣旨についてですが、

①「良質な既存住宅の市場流通を促進し、若者の住居費負担の軽減」させること

②「耐震化率・省エネ適合率の向上等良質な住宅ストックの形成及びリフォーム市場の拡大」することが目的となります。

①は中古住宅のインスペクションやエコリフォームにより、40歳未満の人が安心して購入できるようにすることに対する補助金で主に不動産会社が関わります。

ウェルダンに関わるものは②の方となります。

制度を分かりやすく表現すると、

「耐震性や省エネ性能が劣る既存の建物を、建替えしたりエコリフォームすると補助金30~50万円が頂ける」ということとなります。

それではその中でも「建替え」とはどういったものが対象となるのかご説明します。

 

●解体(除却)建物とは

 建築基準法の新耐震基準適用前の住宅が対象で、

  「昭和56年5月31日以前の建築確認済証」又は「昭和58年3月31日以前の表示登記がなされた登記事項証明書」等が必要となります。

●その他の条件とは

 解体工事の施主と、建替の建築工事の建築主とが同一であること。

 一定の省エネ性能を確保していること。

などとなります。

また、「解体する家屋」と「新築する家屋」とは同じ土地である必要は無いので、古い建物を解体して土地を売却し、違う土地に建物を新築する「住替え」のようなケースでも適用となります。

 

補助金の交付申請時期は、遅くとも平成29年6月30日までとなっていますが、予算終了により終了してしまうというもので、いわゆる「早い者勝ち」となります。

以前「省エネ住宅ポイント」制度の時は、予算が半分程度消化されるまでは比較的時間がかかり、それを超えたとたんに駆け込み申請によって、急激に終了となってしまいましたので注意が必要です。

 

ちょうどお建替えを考えていた方にはありがたい制度ですよね。

 

既存の家の思い出を残す

既存の家で使用していた

思い入れのある「障子や欄間」を新しい家に活かせないか

とよくご相談があります。

(※欄間・・・採光、通風、装飾といった目的のために天井と鴨居との間に設ける部材)

 

今回は実際既存のものを再利用したケースを紹介します

 

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小平市のT邸では和室と洋間の間に、既存欄間を再利用しました

「松と鷹」のダイナミックな作品です

お施主様の思い入れの強い欄間のため

LDからも見える位置に計画いたしました


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立川市のK邸は、築100年の家で使用された「建具と障子」の再々利用のケースです

既存住宅は小河内村(おごうちむら:現在の奥多摩町にあった村)

の旅館を移築して、住宅として利用していました

築100年になる旅館の建具は、高さが現在の標準サイズの2mより低いですが

その建具に合わせて枠を作成いたしました

障子は旅館の屋号である「鶴」のデザインが施されています

壁に額縁を飾るように取り付けました

 

このように、大切な思い出を次の新築の住宅に活かすため、
お客様と供に、打合せを重ね決定しています
私も自分の家を建てる際には、今住んでいる家の一部でも

再利用できたらと思います

下屋のある家 立川市T邸

立川市の「下屋のある家」の大工工事がまもなく終わります

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 建主のT様は、今回の建替え前に住んでいたお家で

「LDKが暗く、家全体が寒い」という悩みをお持ちでした

 

そんな中、T様は当社の出した冬の広告の

「真冬に素足、半袖で暮らせる家」

に興味を持ち、展示場に来場されました

 

お打合せをしていく中で、T様のお知り合いが

当社で家を建てたOBのお客様だという事が解りました

 その後、T様がOB宅におじゃました時に

「1年通して快適な家だよ」と実感のこもったお話を聞いたようです

 

 私達スタッフも、OB様に喜んでもらえているのが解る

とてもうれしいエピソードでした

 

 

「下屋のある家」の建築地は立川市の閑静な住宅街にある

建蔽率40%/容積率80%の地域です

この地域では、建てられる面積を目一杯使おうとしても

敷地の4割に総2階の家しか建てられません

 

T様の敷地は、この住宅街の北西の角地にあります

角地の緩和を利用する事で建蔽率が50%となり

角地で無い家よりも、1階を10%も多く計画する事が出来ます

その場合でも、容積率は80%と変わりませんので

1階を50%使えば2階は30%しか使えません

 

T様の要望は、2階が2部屋で良かったため

建蔽率を目一杯利用して、1階を大きくする事で

LDKだけでなく、希望していた和室もとれました

 

外観でも、1階が2階より大きいため

1階に屋根の掛かる「下屋」と呼ばれる部分が

あるのも特長的です

 

 

 

 

 

静岡県御殿場市 コッツウオルズストーンの二世帯住宅~その2

静岡県御殿場市の二世帯住宅が、外装工事まで終わりました。

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総3階建てプラス小屋裏収納の4層の建物です。

下から見上げると建物の高さに圧倒されます。

外装は、コッツウォルズストーン貼りで、乾式施工としています。

「コッツゥオルズストーン」は、イギリスのコッツウォルズ地方で採掘される石で、

別名「ハニーストーン」と呼ばれる蜂蜜色の天然石です。

この石を仲間の業者さんが直接現地から買い付け、貼り付け工事までを

一貫してやっていただいているので、間接経費もかからないですし、

石を知り尽くしているのでとても安心です。

石やタイル、レンガといった外装の貼り付け方法は、大きく「湿式」と「乾式」と

2つに分けられます。

外壁のモルタル下地に貼り付けていくのが「湿式」なのですが、

ウェルダンでは剥離や落下の恐れもあることから、「乾式」工法で施工しています。

外壁にガルバリウム鋼板のガイドレールを留め付け、そのガイドレールに背割りをした石を引掛け、最後に石と石の間に目地を入れるという方式を採用しています。目地は、石になじむベージュとしてあります。

地震の時にも落下の心配が無く、安心の工法です。

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凹凸感もとてもよい感じで、1つとして同じ表情をしている石はなく、

葉っぱや貝の化石、水晶が入っているものも散見されます。

見ていて飽きない石で、お施主様ご家族の皆様もとても

満足いただけているようでした。

お値段は外装材の中では最上級ではありますが、一生飽きずに

いられて、しかもメンテナンスが一切不要という実用性もある材です。

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お施主様はこのコッツウォルズストーンに魅入られ、

「外部だけではなく家の内部にも貼りたい!」とご希望されたため

建築中に急遽玄関ホールにもコッツを貼ることとなりました。

ハニーストーンに比べグレー系のコッツウォルズストーンとし、目地もグレーに合わせました。

荘厳な雰囲気で、神殿のようでもあります。

ちなみに白い扉はエレベーターの入口扉です。

完成まであともう少しですが、職人一同喜んで住んで頂ける家になるよう

最後まで気を引き締めて頑張ります。

 

オーディオルームのある家 立川市

間もなく竣工する、立川市の現場を見てまいりました。

 

お施主様がウェルダンをお知りになったのは昨年の冬でした。
いわゆる「自然素材を使った家」というテーマで建築会社を探していたそうですが、その時テーマとは無関係に入った展示場がウェルダンでした。

その時に断熱がいかに重要かということを知り、それまでは自然素材にこだわっている住宅がいい家の条件と思っていた価値観が完全に変わってしまったそうです。

さらに、ウェルダンの蓄熱式床暖房と会社の家作りへの姿勢を気に入って頂き、当社を選んでいただきました。

 

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趣味が音楽鑑賞のため、間取りにつきましてはオーディオルームに大変こだわりをもってらっしゃっていました。

高音質な音を聞くためスピーカーの設置位置や角度も最適なものを探し、
オーディオに繋げるコンセントには専用のケーブルを使用するなどもしました。

また、ウェルダンでは床下全面を土で埋め尽くし、その上をコンクリートで仕上げる地熱基礎を採用しているため床下の空間がなく、結果として防音性も高いものとなっているため気兼ねなく音楽鑑賞ができます。


一度、こだわりぬいたオーディオルームで音楽鑑賞してみたいです。
普段聞く音楽がどのように変化するか大変気になります。

YKKAPセミナーより 「高断熱」 とは何か

先日、YKK AP株式会社主催のセミナー
「APWセミナー&プレゼンテーション2016」
に参加致しました

その中で、温熱環境を重視した家づくりをしている
新潟県の工務店社長様による公演で
共感できるお話がありましたので御紹介致します

「断熱性能を数値化して競っても
     本当の快適性とは違います!」

というお話です

数値上は「高断熱」をうたっている会社であっても、
実際に展示場の建物の周囲を見てみると、
ずらりと室外機が並んでいるようなケースもあります

性能の高い断熱材を使用する事や
断熱材を厚く入れる事ばかりを競う事よりも

「誰がその断熱材を施工したか」

の方が重要だと考えます

本来は「高断熱」の家をちゃんとつくれれば
少ない冷暖房機で、快適な家になるはずです

なぜ、性能の高い断熱材を同じだけ入れても
たくさんの冷暖房機に頼らなければならないのか?

それは、家づくりのベテラン職人さんはたくさんいても
「高断熱」の家をつくり続けている
ベテラン職人さんがいないからだと考えます

ウェルダンは、「高断熱」の家づくりを始めて30年になります
当初は断熱材の種類から、その入れ方や入れる場所まで
職人さんと試行錯誤しながら家づくりをしてきました
そのおかげで、今でも同じ職人さん達と
少ない冷暖房機で、快適な家をつくっております

これが本当の「高断熱の家」だと私たちは考えています

ニッチ・・・飾り棚のいろいろ

お施主様との打ち合わせの中で、「ニッチ」と呼ばれる飾り棚を設けたいというご希望をよくお聞ききします。

「ニッチ」とは、建築用語では壁をくぼみ状にへこませたスペースを、絵や花などを飾れるようにしたものです。

一番シンプルなものですと、壁に四角く開口を造り、カウンター材を付けたものとなります。

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天井からスポットライトで照らすと、視線を誘導することができとても印象的な飾りスペースとなります。ニッチの背面部分にタイルや濃色のクロスを貼るのもお勧めです。

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開口周囲3方向に木製の枠を廻し、その上部を円形にアールを付けたり、カウンターも中央に向かって若干の円弧を描くものとした例です。エレガントな雰囲気が漂ってきますね。

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ニッチ内部の棚をガラス製にしたり、ホコリが入らないようガラス扉を設けることもできます。スワロフスキーの置物など並べるのも素敵です。

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こちらはニッチそのものを商品化したもので、とってもゴージャスですね。

ニッチはその性質上、建物外周部に面する壁に設置してしまうと、壁の中に断熱材が入らなくなるので設置できません。

またその壁は耐力壁とならなくなってしまうこともあるので、設置位置については、我々建築士のアドバイスを受けて決めるようにしましょう。

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