HOME住宅性能ウェルダンの断熱性能

ウェルダンの断熱性能

一年中、建物内の隅々まで快適な温熱環境に保つ家を建てるためには、外部の温熱環境の影響を受けにくくすることが必要です。「断熱性能」はそのために欠かせません。その結果、真夏でも無冬でも暑い、寒いといったストレスが無く、24時間快適に暮らすことができます。

北欧・北米の断熱技術を30年前に取り入れ日本の気候風土に適した快適住宅を実現

ウェルダンの家は屋根裏でも快適

夏涼しく、冬暖かい快適な家を作るために欠かせない存在が「断熱材」です。断熱性能が高ければ、外気温の影響を受けにくく、家全体を快適温度に保つことができるのです。真夏に二階が暑かったり、真冬に浴室や廊下が寒かったりする家は、断熱性が低い家です。一方、断熱施工がきちんとされた家では、通常「夏は暑苦しく、冬は寒い」と言われる屋根裏部屋であっても、快適空間にすることができます。
ウェルダンでは、寒さの厳しい北欧(スウェーデン・デンマーク)や北米(アメリカ・カナダ)の断熱技術を日本でいち早く取り入れ、日本の気候風土に適した冬暖かく、夏涼しい注文住宅の施工をしています。断熱工法には様々な工法がありますが、私たちウェルダンでは長年の研究より、木造の場合「充填断熱工法」、鉄骨造の場合「外張り断熱工法」、RC(鉄筋コンクリート)造の場合「外断熱工法」が最適だと考えています。

断熱性に優れたウェルダンの家は24時間365日、いつでも快適住宅

ウェルダンの住宅は、優れた断熱性能により真冬でも家全体が暖かく半袖で暮らせます。また、高気密高断熱・高遮熱性能により夏でも各階1台程度のクーラーで家全体を涼しく保つことができます。

どんなに屋外が寒くても、屋内はぽかぽか。快適な温度・湿度を保っていることがわかります。
屋外が酷暑で多湿でも、屋内はひんやりとした新鮮空気に満ちており湿度も安定しています。

ウェルダンの外皮平均熱貫流率(UA値)=0.46W/㎡・K以下
平均日射熱取得率(ηA値)=2.7W/㎡・K以下

平成25年の改正省エネルギー基準に基いた、断熱性能を表す外皮平均熱貫流率(UA値)を、全国8地域区分で最も厳しい1地域(旧基準のⅠa地域。北海道北東部)基準の0.46W/#13217;・K以下をウェルダンでは標準としています。また冷房期の外皮基準である平均日射熱取得率も、最も厳しい7地域(旧基準のⅤ地域。宮崎県・鹿児島県)基準の2.7W/#13217;・K以下を標準としています。

平成25年改正省エネルギー基準の基準値

単位:W/㎡・K

気候地域区分 1 2 3 4 5 6 7 8
旧区分 Ⅰa Ⅰb Ⅳa Ⅳb
外皮平均熱貫流率 UA値 0.46 0.46 0.56 0.75 0.87 0.87 0.87
平均日射熱取得率 ηA値 3.0 2.8 2.7 3.2
気候地域区分 旧区分 外皮平均熱貫流率 UA値 平均日射熱取得率 ηA値
1 Ⅰa 0.46
2 Ⅰb 0.46
3 0.56
4 0.75
5 Ⅳa 0.87 3.0
6 Ⅳb 0.87 2.8
7 0.87 2.7
8 3.2

従来の次世代省エネルギー基準まで使用されていた、熱損失係数(Q値)は床面積の大小や、建物の形状によって数値が大きく変動してしまうため建物の性能をより公平に評価できる、「外皮平均熱貫流率」という新たな基準へと変更されました。

「温熱環境(省エネルギー対策等級)」は最高等級の等級4
「エネルギー消費量」は最高等級の等級5(低炭素住宅)

平成27年4月に改正・施行された、最新の住宅性能表示制度の性能表示項目「5-1 温熱環境(省エネルギー対策等級)」において、ウェルダンの住宅は最高等級である等級4を標準で取得できます。この表示項目は、暖房器具に使用するエネルギーの削減のための断熱化等による対策の程度を表示するものです。

等級4 平成11 年に制定された基準(通称「11年基準」)に適合する程度のエネルギー削減が得られる対策を講じた住宅
等級3 平成4年に制定された基準(通称「4年基準」)に適合する程度のエネルギー削減を得られる対策を講じた住宅
等級2 昭和55 年に制定された基準(通称「55年基準」)に適合する程度のエネルギー削減を得られる対策を講じた住宅
等級1 その他

同じく性能表示項目「5-2 エネルギー消費量」においても、最高等級の等級5を標準で取得できます。この項目は、住宅で使用する電気、灯油、都市ガスなどの二次エネルギーを、一次エネルギーである石油、石炭、天然ガスなどに換算してどれくらい消費したかを表すものです。

等級5 一次エネルギー消費量のより大きな削減のための対策(建築物に係るエネルギーの使用の合理化の一層の促進その他の建築物の低炭素課の促進のために誘導すべき基準(平成24年経済産業省・国土交通省・環境省告示第 119号)に相当する程度)が講じられている。
等級4 一次エネルギー消費量の大きな削減のための対策(建築主等の判断の基準 に相当する程度)
等級1 その他

資料請求・お問い合わせ・モデルハウスへの来場予約資料請求・お問い合わせ・モデルハウスへの来場予約

電話でのお問い合わせ

TEL. 042-525-8411

※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。

電話でのお問い合わせ / TEL. 042-525-8411

※モデルハウスは予約無しでもご見学いただけます。

ページの先頭へ